自分で子ども時代を振り返ってみると、活発で行動的な子どもではなかったように思います。どっちかというと、「慎重」「用心深い」「臆病」そんな言葉がしっくりきます。
今、こんなにも行動的になったのが不思議なくらい(笑)
両親が忙しい人だったこともあり、子ども時代の家族旅行の記憶がほとんどありません。遠出というと、夏休みに祖父母に会いに九州に行くことくらいでした。仲良しのクラスメイトは、毎年ハワイとかグアムに行っていて「羨ましいな…」という気持ちがあったのを記憶しています。世界旅行に憧れを持つようになったのも、こうした子ども時代の嫉妬心が関係しているのかもしれません(笑)
トルコは、日本と並ぶ「温泉天国」。そんなトルコの南西部にあるのが、100以上も連なる温泉棚です。長い年月をかけて温泉に含まれる炭酸カルシウムが蓄積したことで、写真のような真っ白な石灰棚ができたと言われています。
石灰棚に温泉の湯が溜まり、昼間は空の色を反射して青く輝くのです。また、夕暮れには夕焼け空を反射して茜色に染まるのだとか。色の移り変わる姿も多くの旅人の心を揺さぶります。
足を浸すことのできるエリアもあるので、靴と靴下を脱いで温泉を楽しむこともできるのです!
インドネシアのジャワ島東部にある「イジェン湖」。
澄んだターコイズブルーが美しいですが、実は強酸性で有毒な湖!
「死の湖」と呼ばれるほど恐ろしく、非常に危険な絶景スポットなんです。少しでも湖水に触れれば、皮膚が焼けただれてしまうとか…。
湖に落ちてしまえば跡形もなく溶けてしまうほどの強い酸性だそうです…。
危険なのは湖水だけではありません!もくもくと立ち上がっているのは有毒の硫酸ガスで、ガスマスクの着用が必須です。吸い込んでしまうと呼吸困難に、最悪の場合は死に至る場合も…。
まさに美しすぎる地獄ですね。
(画像元:どこいく?×Tripadviser(aeb234さんの投稿写真))